阪神・西勇輝 三回以降は完全投球も打線の援護なし 立ち上がりの3失点が響く

 2回、塩見に死球を与え、声を上げる西勇(撮影・飯室逸平)
1回、村上に先制2ランを浴び、肩を落とす西勇(撮影・飯室逸平)
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 「阪神0-3ヤクルト」(3日、甲子園球場)

 中5日で先発した阪神・西勇輝投手(31)は8回を3安打3失点(自責点2)で敗戦投手となった。

 一回、2死一塁から4番・村上に左越え2ランを浴びた。自身今季初の被弾だった。続く二回は左翼・高山の落球で先頭打者の出塁を許し、1死三塁から8番・長岡の左前適時打で加点された。

 三回以降は八回まで6イニング連続で三者凡退の完全投球。テンポのいい投球で味方打線の援護を待ったが、3点を追う八回の攻撃で巡ってきた打順で代打を送られた。

 この日の甲子園は3年ぶり前売り完売で超満員の4万2483人の観衆が詰め掛けたが、チームの連勝は6でストップした。

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