阪神・糸井が先制3号ソロ バックスクリーン弾で今季初3連勝へ「勝ちたい!」

 2回、中越えに先制ソロを放つ糸井(撮影・神子素慎一)
 2回、先制ソロを放ち、佐藤輝(左から2人目)と共にポーズを決める糸井(同3人目)=撮影・高部洋祐
 2回、糸井は中越えに先制ソロを放ち生還する(撮影・山口登)
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 「阪神-巨人」(17日、甲子園球場)

 3試合ぶりに先発出場した阪神・糸井が先制3号ソロを放った。

 0-0の二回1死。赤星の145キロを完璧に捉え、バックスクリーンまで運んだ。同じ新人右腕から打った3日・巨人戦(東京ドーム)以来、出場8試合ぶりの一発。聖地は大きな拍手に包まれた。

 糸井は「DAZNバックスクリーンホームラン賞」の賞金100万円もゲット。球団を通じ「チームに勢いをつけることができて良かったです。勝ちたい!」とコメントした。

 4月17日は阪神が日本一を達成した1985年、同じ巨人戦でバース、掛布、岡田による伝説のバックスクリーン3連発が生まれた特別な日。チーム最年長40歳の超人が偉大なOBたちに負けじと、バックスクリーンに強烈な一撃を見舞った。

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