阪神 青柳がウエスタンで実戦復帰!2回を無安打無失点と完ぺき内容 開幕前にコロナ感染で離脱
「ウエスタン、阪神0-2オリックス」(2日、鳴尾浜球場)
新型コロナウイルス感染で戦線離脱していた阪神・青柳晃洋投手(28)が、四回から救援登板して実戦復帰。2イニングを無安打無失点と完璧に抑えた。
四回は先頭・来田を高寺の失策で出塁させたが、貫禄たっぷりの投球で後続をピシャリ。五回も福永、園部、元と三者凡退に仕留めた。無四球3奪三振で最速は143キロ。笑顔でマウンドを降りた。
右腕は「意図したボールじゃないボールがいってしまうことが多かったので、結果2イニング抑えましたけど、結果が良かっただけで。まだまだだなという感じでした」とコメント。平田2軍監督は「次は長いイニングをして、後は1軍の判断になると思う」と今後の見通しを明かした。
自身初の開幕投手に内定していたが、3月17日に新型コロナウイルス陽性判定を受けて離脱。所定の隔離期間を終え、27日から2軍練習に合流していた。
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