阪神・ルーキー桐敷が中継ぎで1回無失点 石井、浜地らも無失点

7回を無失点に抑える桐敷(撮影・田中太一)
7回、巨人打線を無失点に抑えた桐敷は勢いよくベンチへ戻る(撮影・田中太一)
7回裏に登板し1安打無失点に抑えた桐敷(撮影・佐藤厚)
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 「巨人-阪神」(1日、東京ドーム)

 阪神のドラフト3位・桐敷(新潟医療福祉大)が七回から2番手で中継ぎ登板し、1回を無失点に抑えた。

 先頭・丸に右前打を許したが、続く松原のバント失敗を誘い、併殺に仕留めると、この日3安打の大城も空振り三振に仕留めた。

 桐敷は開幕3試合目の3月27日・ヤクルト戦でプロ初先発。5回8安打3失点で黒星を喫していた。

 阪神は先発・藤浪が4回6失点(自責4)と苦しんだが、2番手・石井、3番手・浜地がそれぞれ1回無失点に抑え、中継ぎ陣が試合を立て直している。

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