阪神・矢野監督 無失点デビューの新守護神候補ケラーを評価「それなりだったかな」

 糸井らナインを迎える矢野監督(撮影・飯室逸平)
 6回、ケラー(左)は梅木塁審から注意を受ける(撮影・山口登)
 6回、ケラーは中村晃に中前打を許す(撮影・山口登)
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 「オープン戦、ソフトバンク3-3阪神」(15日、ペイペイドーム)

 阪神の新外国人、カイル・ケラー投手(28)=前パイレーツ=が実戦デビューを果たし、1回1安打無失点。最速は148キロを計測し、上林は121キロのカーブで空振り三振に斬った。

 スアレスに代わる新守護神候補が上々のスタート。矢野監督は「もうちょっとスピードが上がってもらえたらなっていうのはあるけど、これから上がってくると思います」と期待。上林を三振に仕留めた持ち味であるカーブについては「もちろん空振りも取れていたし、カウントも取れていたんで。打者の反応を見ても空振りも取れていたんでそれなりだったかなと思うけど」と、手応えを感じている様子だった。

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