阪神・ドラ1森木“圧投”同期ライバル斬り 初フリー打撃で剛球連発!変化球の感触も良好

 フリー打撃初登板で圧巻の投球を見せた森木(撮影・神子素慎一)
 高めの直球に手応えありの森木(撮影・神子素慎一)
 打撃投手を務める森木(撮影・神子素慎一)
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 「阪神2軍春季キャンプ」(23日、安芸)

 阪神ドラフト1位・森木大智投手(18)=高知=が23日、2軍の安芸キャンプで初めてフリー打撃の打撃投手を務めた。同4位・前川(智弁学園)、栄枝を相手に計41球を投じ、安打性は0本。大器の片りんを感じさせる抜群の投球で圧倒した。自身も高めの直球の精度に手応えを実感。25日のシート打撃登板では、さらなる快投を狙う。

 初の打撃投手に向かう森木の目は真剣モードだった。マウンドに立つ姿からも、簡単には打たせないという気迫が漂う。前川、栄枝と対戦。打者も対応に苦戦するほど、圧巻の投球が展開された。

 最速154キロを誇る剛腕がその一端を示す快投だ。最初に対戦した前川に初球は高めの直球を投じ、後方へのファウルに。3球目は力強い直球を外角高めに投げ込み、背番号58が豪快に空振り。22球を投じ1本も安打性の打球を打たせることなく、高卒同期対決は森木に軍配だ。

 続いて対戦した栄枝には直球中心に19球投げ込み、1球しかフェアゾーンにはじき返されないほど球威で圧倒した。両打者との対戦を振り返り「高めのストレートで押せていて、捉えられなかったので」と精度の高さに自信をのぞかせた。

 変化球はカーブ、スプリットも試投し「抑えることよりも、全体的にどれくらい自分が投げられるかがテーマだった。良かったですね」と感触も良好だという。打撃ケージ後方で見守った平田2軍監督も安どの表情だ。

 「前川も負けないスイングもしていたけど、今日の森木のボールはね、初めての対打者に投げた割にはコントロールもまずまず。前にケージがあると投げにくいが、それを差し引いてもいいストレートを投げている」

 練習を終えた後、前川が「すごいピッチャーなので、味方なのは心強い」と話した言葉に森木は反応。「同期入団で(前川が将来)攻撃の柱でやってくれると思っているので心強い。野球選手としては、絶対負けたくないライバルではありますね」と近未来の共闘を誓うとともに、主役は譲らないと堂々の宣戦布告も口にした。

 「1年目から1軍で1勝できるように地道に頑張っていきたい」と初めて経験するプロのキャンプで鍛錬を重ねてきた。順調な成長曲線を描ければ、その目標にも十分に手が届く逸材だ。25日のシート打撃登板では「次の課題はインコースを突けるか」とテーマを設定する右腕がさらなる投球を披露し、潜在能力の高さを発揮する。

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