阪神 糸井がチーム初安打 中日投手陣に打線沈黙

 5回、阪神・糸井は中前打を放つ(撮影・佐々木彰尚)
 1回、糸井は岡林の飛球を好捕する(撮影・山口登)
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 「練習試合、阪神-中日」(20日、宜野座村野球場)

 糸井嘉男外野手(40)が剛球を捉えて、チーム初安打を放った。

 五回2死まで無安打に抑えられていた阪神打線。中日の2番手・鈴木はこの日最速157キロをマークするなど力強い直球を披露する中、糸井が打席に向かった。初球の152キロ直球を捉えて、中前へ。剛球にも振り負けない鋭いスイングを見せた。

 ただ、五回を終えていまだ1安打に抑えられている阪神打線。昨季のチーム防御率が3・22と、12球団1位を誇る中日投手陣の前に苦戦を強いられている。

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