阪神ドラ1・森木 今年のテーマは「自分を愛し、人を愛する」【一問一答】
燃える闘魂を胸に、怪物ルーキーが始動だ。阪神ドラフト1位・森木大智投手(18)=高知=が3日、少年野球時代に汗を流した高知県土佐市内のグラウンドで自主トレを公開。キャッチボールやスプリントトレーニングなどで約1時間半、汗を流した。2022年の目標に「プロ初勝利」を設定し、ルーキーイヤーへの意気込みを語った。
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-年末年始は?
「基本休まず練習して、体を休ませる時間も作りながらうまくやっていました」
-テレビを見たり。
「大みそかは見ずに、自分の1年を振り返る時間に充てていました」
-振り返る中でどんなことが見えた?
「最後の高校生活1年だったので、なかなかうまく行かなかったですけど、その中の学びがたくさん見つかったので、今年とか来年につながるような1年だったと思います」
-元日の野球日誌にどういうことを書いた?
「自分の目標というか、自分のこの1年間のテーマを決めました。僕の中では『自分を愛し、人を愛する』ってテーマで。自分を愛せなかったら人も愛せないと思いますし。チームのためにやるってことは、自分がやることによってチームの勝利に貢献するっていう考え方なので、僕は。自分を大事にすることによってチームのことも大事にできるっていう」
-プロでやろうと思っていることは?
「自分ノートを作って、その日の感覚だったり、良かった感覚、悪かった感覚っていうのを、携帯で打つより書いた方がインプットされやすいなって思ったので。それでちょっと始めます」