阪神・糸原 来季の目標は「打率3割&出塁率4割」 打順は「2番がいいかな」

 阪神・糸原健斗内野手(29)が16日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2400万増の7900万円でサイン。来季は「打率3割、出塁率4割」を目標に掲げた。(金額は推定)

 今季は125試合に出場し、打率.286をマークしたが「(この成績に)満足は全然してないです。2割8分からの壁を打破できるように頑張ります」と力を込めた。

 開幕から2番打者として機能したが、終盤はチーム事情で3番、5番などを任された。「正直、難しかった。『つなぎ』からかえす方に回ったので」と中軸の重圧も経験。自身の特長を生かすためにも打順は「2番がいいかな」と話した。「相手が嫌がるような打撃をするのが持ち味なので」。来季もチームのためにバットを振る。

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