阪神・ドラ3桐敷 1年目から活躍だ レジェンド左腕の「47」託され「自分もそういう選手に」
阪神の新人選手入団発表会が13日、大阪市内のホテルで行われ、阪神ドラフト3位の桐敷拓馬投手(22)=新潟医療福祉大=がレジェンド左腕を目標に掲げた。背番号は47に決定。西武入団時に同じ番号を背負った通算224勝の工藤公康氏を理想とし、球界を代表する投手を目指す。
「自分が憧れていた工藤選手の47番でもありますし、(桐敷自身が)大学時代に最初に付けたのも47番。(元巨人の)杉内選手だったり、47といえば左投手というイメージがあるので、自分もそういうイメージをしてもらえるような選手になりたい」
即戦力として期待される桐敷。球団から託された番号により一層気持ちを高ぶらせる。高橋、伊藤将、同2位・鈴木ら同じ左腕のライバルは多いが、一歩も引くつもりはない。
「(今年は)新戦力が活躍して勝っていた印象があった。自分もそういう選手に負けないように、1年目から活躍する、チームのために貢献するっていう思いがあります」。将来のエースとなるために、聖地のマウンドで躍動する。
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