オリックス ヒギンスとスパークマンが帰国 ファンの声援に感謝

 オリックスは29日、グレン・スパークマン投手、タイラー・ヒギンス投手が28日に米国へ帰国したと発表した。

 ヒギンスは来日2年目の今季、セットアッパーとして49試合に登板し、1勝2敗2セーブ、28ホールド、防御率2・53だった。

 「ファンのみなさまご声援ありがとうございました。皆さんのおかげて良いシーズンを送ることができました。1年を通してこれ以上にない声援を聞けたこと、最後には満員の球場から声援をいただけたこと、本当に幸せでした。来年は制限が解除された満員の球場でお会いできることを楽しみにしています。DOMO ARIGATO!GO BUFFALOES!!」

 スパークマンは今季途中に加入。先発、リリーフで6試合に登板、0勝1敗、防御率6・88だった。

 「初めて日本の野球を経験することができましたが、準備から試合まですべてにおいて新たに学ぶことの多い貴重な時間でした。日本のファンの皆さんの熱量もすごかったですし、来年はぜひ満員の中での登板を楽しみにしています」

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