阪神・近本が代打出場、2打席目で安打 10月21日以来実戦 敵失で出塁、ヘッスラも

 「練習試合、阪神-三菱自動車倉敷オーシャンズ」(3日、甲子園球場)

 阪神の近本光司外野手が、10月21日・中日戦(甲子園)以来となる実戦復帰を果たした。

 六回無死から代打で出場。ロッテからドラフト3位指名を受けた、広畑との対戦となった。カウント3-1から打って、遊撃へのゴロ。これを、遊撃手が失策し、出塁した。

 塁に出ると、けん制球に対して、ヘッドスライディングで帰塁。ベースランニングでも、快足を飛ばした。

 八回1死一塁では、広畑の146キロ直球を捉え、中前打。バットでも、結果を残した。快音を響かせたのは、10月19日・ヤクルト戦(甲子園)の初回に3ランを放って以来だ。

 近本は10月21日・中日戦(甲子園)で右ハムストリングを負傷。シーズン最終盤に3試合連続で欠場した。10月31日にはシート打撃に参加し、2打数無安打ながら、順調な回復ぶりを見せていた。この日も途中出場ではあったが、問題のない動きを見せた。

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