阪神・佐藤輝の一打きっかけに先制 約2カ月ぶり長打の二塁打、犠飛で生還

 3回、右中間を破る二塁打を放つ佐藤輝(撮影・飯室逸平)
 3回、坂本の中犠飛で先制のホームを踏んだ佐藤輝(8)を迎える矢野監督(右から2人目)=撮影・立川洋一郎
 3回、先制の生還を果たし、笑顔でタッチを交わす佐藤輝(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-広島」(18日、甲子園球場)

 阪神が、佐藤輝明内野手の快音をきっかけに先制点をもぎとった。

 両チーム無得点の三回。先頭の佐藤輝が1ボールから九里が投じた2球目、真ん中付近のスライダーを捉えた。鋭い打球は右中間を破り、一気に三塁へ。(結果は二塁打と失策)。いきなり無死三塁の好機を作った。

 この日、4試合ぶりのスタメンとなった佐藤輝。8月19日のDeNA戦以来となる長打で起用に応えた。続く、坂本が放った中堅への犠飛で生還。試合の主導権を握る先制点を奪った。

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