負けられない阪神 大山の適時打で先制

1回、左前へ先制適時打を放つ大山(撮影・田中太一)
1回、左前に先制打を放つ大山(撮影・西岡正)
1回、左前に先制適時打を放つ大山(撮影・金田祐二)
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 「ヤクルト-阪神」(9日、神宮球場)

 阪神は初回、大山悠輔内野手の適時打で先制点を奪った。

 この回、先頭の近本が四球で出塁すると、1死からはマルテもフォアボールを選んで一、二塁と好機を拡大した。続く4番・大山は高橋が投じたチェンジアップに反応。三遊間へ打球をはじき返し、二走・近本が先制の本塁に生還した。

 前夜は首位・ヤクルトに完敗し、130試合目で自力優勝の可能性が消滅。負けられない戦いが続くだけに、主将の一撃でまずは阪神が試合の主導権を握った。

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