阪神・高橋 329日ぶり復活星へ 18日・中日戦先発、自然体で大野雄に投げ勝つ

 秋山と並んでキャッチボールする高橋
 キャッチボールする高橋
 キャッチボール調整する高橋
3枚

 阪神の高橋遥人投手(25)が17日、先発する18日・中日戦(甲子園)に向けて、甲子園室内でキャッチボールなどで調整した。エース格の大野雄との投げ合いとなるが「別に(相手の)投手は気にしていないので、しっかり試合を作っていけるように」と自然体でマウンドに向かう。

 「切れ目のない打線」と形容する中日打線には、14日まで13試合連続安打を記録していた京田や大島、ビシエドなど警戒すべき好打者がそろう。「先頭を出さないこと。低めなどしっかりコースに投げて、走者を背負っても粘り強く投げていきたい」と力を込めた。

 9日のヤクルト戦では4回6失点(自責5)で初回から打者一巡の猛攻を受けた。前回の反省を踏まえ「リズムが単調にならないように」とテーマを掲げて“間”を意識した投球を心掛ける。

 「(優勝に向け)大事な試合。自分は何もできていないのでしっかり貢献できれば」。昨季10月24日・巨人戦(東京ド)以来、329日ぶりの復活星を甲子園で飾る。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス