阪神の佐藤輝が球団日本人最多のシーズン151三振 35打席連続無安打

6回、空振り三振に倒れる佐藤輝(撮影・田中太一)
9回、空振り三振に倒れる佐藤輝(撮影・飯室逸平)
8回終了後、選手交代を告げにベンチを出る矢野監督。右は佐藤輝(撮影・高部洋祐)
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 「阪神3-13ヤクルト」(9日、甲子園球場)

 阪神の佐藤輝明内野手(22)は、3試合ぶりに出場するも、自己ワーストを更新する35打席連続無安打、球団日本人選手最多となる151個目の三振を喫した。

 佐藤輝は、六回の途中から右翼の守備に就いた。六回2死一塁で打席へ。高橋の外角117キロスライダーに空振り三振に倒れた。

 先頭で迎えた九回には、2ストライク1ボールから石山が投じた4球目、内角高めの直球にバットが空を切った。これで4日の巨人戦から6打席連続の三振となり、シーズン三振数は、球団日本人選手としては最多の桧山進次郎(1997年)の150三振を抜いて、151三振。また、連続打席無安打も自己ワーストを更新する35となった。

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