阪神が中野のリーグトップ22個目の二盗をきっかけに3番ロハスの適時打で先制

 1回、阪神・ロハスは中前に先制適時打を放つ=マツダスタジアム(撮影・山口登)
 1回、阪神・中野は盗塁を決まる=マツダスタジアム(撮影・山口登)
 1回、先制タイムリーを放ち、笑顔がはじける阪神・ロハス=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島-阪神」(28日、マツダスタジアム)

 阪神が初回、ロハスの適時打で先制した。

 1死から中野が四球を選んで出塁。続く3番・ロハスの打席で、二塁へリーグトップとなる22個目の盗塁を決めて好機を拡大した。

 その後、助っ人は野村が投じた外角寄り125キロチェンジアップに反応。打球を中前にはじき返し、先制点を奪った。

 なおも1死一塁。4番・サンズの打席でロハスがスタートを切った。来日初盗塁となる二盗を成功。サンズも四球を選び、一、二塁と追加点を奪うチャンスだったが、続く佐藤輝が21打席連続無安打となる中飛に倒れるなど、後続は続かなかった。

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