阪神・矢野監督「そら、痛いわな」悔やみきれぬ先発・伊藤将が投手に許した先制打

DeNAに敗れ、重い雰囲気の矢野監督(右から2人目)、大山(左端)、佐藤輝(左から3人目)ら阪神ナイン(撮影・山口登)
DeNAに敗れ引き揚げる阪神・矢野燿大監督=京セラドーム(撮影・高部洋祐)
3回を終え5失点の先発阪神・伊藤将がベンチに戻り、阪神・矢野監督は渋い表情で水を飲む=京セラドーム大阪(撮影・山口登)
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 「阪神2-10DeNA」(25日、京セラドーム大阪)

 阪神がDeNAに大敗した。

 先発の伊藤将司投手はプロ最短の3回7安打5失点でKO。二回2死二、三塁で大和を敬遠して満塁策をとったが、投手の大貫に先制2点適時打を許した。ピリッとしないまま、三回にも牧に3ランを被弾。過去4戦3勝と好相性のDeNA相手に初黒星を喫した。

 矢野監督は投手に浴びた先制打を「いや、そら痛いわな。一番確率の高いところでね、0割5分何厘っていうピッチャーでね、普通にやって打たれるわけないんだから」と一刀両断。

 続けて「まあそれも野球なんだけど。まああそこで踏ん張る踏ん張らない、まあその次もそうだけど、あそこが前回はよく粘ったと思うんだけど、そういうところで粘れないっていうのがこういう試合になっちゃったよね」と痛恨の一球を悔やんだ。

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