阪神 ロハスが天井に当てる 判定ファウルに矢野監督は球場特別ルールを審判に確認

 5回、ロハスの飛球が天井に当たる(撮影・山口登)
 5回、ロハスの打球が天井に当たり、ファウルとなる
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 「中日-阪神」(22日、バンテリンドーム)

 阪神・矢野監督が“バンテリン特別ルール”を確認する場面があった。

 1点リードの五回、先頭・ロハスの放った三塁方向への高い飛球が天井に直撃。三塁側ファウルゾーンに落下した。

 このプレーに関して、矢野監督が球審に確認。バンテリンドームナゴヤ公式サイトの「特別グラウンドルール」によれば、「打球がフェア地域上の天井に触れた場合…ボールインプレイ」、「打球がファウル地域上の天井に触れたり、挟まった場合…ファウル」と定められている。このため、打球の当たった地域の確認を行ったと思われる。

 判定はそのままファウルとして試合が続行された。二塁付近まで走っていたロハスも、打席に戻ってから球審に確認。前の打席に先制ソロを放っていた助っ人だが、その後、投ゴロに倒れた。

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