阪神、中野の適時打で11イニングぶり得点

2回、中野は右前に適時打を放つ(捕手A・マルティネス)=バンテリンドームナゴヤ(撮影・山口登)
2回、ロハスは左中間に二塁打を放つ(投手・ロドリゲス、捕手A・マルティネス)=バンテリンドームナゴヤ(撮影・山口登)
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 「中日-阪神」(21日、バンテリンドーム)

 阪神が11イニングぶりの得点をたたき出した。

 2点を先制された直後の二回。先頭・大山が中前打で出塁。佐藤輝は空振り三振に倒れたが、ロハスが左翼フェンス直撃の二塁打でチャンス拡大。ここで打席には前夜、17打席ぶりの安打を放った中野が向かった。

 追い込まれながら、スライダーに食らいつき右前に運び、三走・大山が本塁に生還した。

 20日は柳に完封負け。この日も、初回は三者凡退に終わっていたが、19日・DeNA戦の九回以来、11イニングぶりにスコアボードに得点を刻んだ。

 なお、その後は1死満塁まで好機を拡大。ただ、二保が見逃し三振、近本が三ゴロに倒れ、同点に追いつくことはできなかった。

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