阪神2軍 村上が6回1失点10Kの力投 侍ジャパン栗原には被弾

 6回4安打1失点で10奪三振の快投を見せた村上
 5回、栗原にソロを浴び、ベンチへ下がるときも悔しそうな村上
 さすが侍戦士…栗原にソロを浴び、がっくりする村上
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 「ウエスタン、ソフトバンク-阪神」(10日、タマホームスタジアム筑後)

 阪神の村上頌樹投手は6回4安打1失点。侍JAPANで金メダル獲得に貢献した栗原にソロを浴びたものの、プロ入り後最多を更新する10奪三振の快投を見せた。

 唯一の失点は4-0の五回2死。栗原を93キロのカーブでタイミングを外そうとしたが、うまく右翼に運ばれた。打球の行方を確認し、思わず天を仰いだ右腕。悔しそうな表情を浮かべた。

 ただ、それ以外は要所を締める投球。六回は安打と2つの四球で1死満塁のピンチを招いた。それでも、釜元を空振り三振。この日、2安打されていた海野は見逃しで三振に斬った。

 前回登板した7月29日のソフトバンク戦(タマスタ筑後)でプロ入り後最多の8奪三振を記録。その記録を早速、塗り替える二桁三振となった。

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