阪神が1点差に詰め寄るも 八回2死満塁で佐藤輝は三振 新人最多記録に並ぶ

8回、タイムリーを放つ糸原=甲子園(撮影・飯室逸平)
8回、糸原のタイムリーに湧く矢野監督ら=甲子園(撮影・飯室逸平)
8回、空振り三振に倒れる佐藤輝=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-DeNA」(14日、甲子園球場)

 阪神が3点ビハインドの八回に反撃を見せた。

 1死から代打・原口が左前打で出塁。続く近本も左前にはじき返し、糸原が中前適時打を放った。山崎を攻め立て、甲子園のボルテージは最高潮。その後に2死満塁となり、サンズの押し出し四球で1点差に詰め寄った。

 投手が砂田に代わり、打席には二回に二塁打をマークしているドラフト1位・佐藤輝(近大)が入ったが、空振り三振に倒れた。

 これでシーズン121三振となり、99年の福留孝介(中日)の新人最多三振記録に並んだ。

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