阪神・中野、連続試合安打「10」に 絶妙セーフティー決めた
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「阪神-DeNA」(13日、甲子園球場)
阪神のドラフト6位・中野(三菱自動車岡崎)が五回にセーフティーバントを決め、自己最長の連続試合安打を「10」に伸ばした。
2死から坂本の初球を投手、一塁手、二塁手の間に転がした。快足を飛ばして一塁はセーフ。続く代打・陽川の左前打で一気に三塁へ進んだが、惜しくも近本が二直に倒れた。
ドラフト制後の阪神新人選手の10試合連続安打は98年の坪井、01年の赤星、16年の高山、19年の近本&木浪に次いで6人目となる。