阪神 大山が劇的サヨナラ「打つしかないと思っていた」九回2死からミラクル5連打
「阪神4-3DeNA」(12日、甲子園球場)
阪神が劇的な逆転サヨナラ勝ちで連敗を2で止めた。3点差で迎えた九回2死一塁から4連打で同点。なお一、三塁で大山がDeNA守護神・三嶋の初球を中前に運ぶサヨナラ打を放った。
大山の一問一答は以下の通り。
-今の気持ちは。
「ホントにうれしいです」
-ファンの拍手は。
「すごく届いていたので、ありがとうございます」
-九回、3点差あった。みんながつないでくれた。どんな気持ちで打席に?
「もう打つだけでしたし、今日の勝利はチーム一丸で勝ち取った勝利だと思います」
-初球を狙った。
「もう打つしか無いと思っていたので、とにかく振っていこうと思って打席に入りました」
-それまで無安打。悔しい思いも。
「悔しい思いもありましたし、個人的にモヤモヤした思いもありましたけど、まだ試合が終わっていなかったですし、打つしかないと思って打席に入りました」
-中前に抜けた瞬間は。
「勝ったなと、良かったです」
-ナインから祝福の嵐。
「気持ち良かったです」
-4番の仕事をした。
「大事なところで打てていないと分かっていたので、最後、大事なところで打てて良かったです」
-チームにとっても大きな1勝。
「大きな1勝だと思います。苦しい試合が続いてたので、これで流れが変わるように、明日からしっかりやっていきます」
-ファンへ
「大事な2試合だと思っているので、チーム一丸となって頑張っていきます」