阪神・マルテ 3試合連続打点となる先制の適時二塁打 近本はリーグトップタイの16盗塁目

 1回、適時二塁打を放ち、ベンチに向かって手を挙げるマルテ(撮影・北村雅宏)
 1回、中前打を放つ近本(撮影・北村雅宏)
 1回、二盗を決める阪神・近本(撮影・田中太一)
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 「阪神-ヤクルト」(30日、甲子園球場)

 阪神・マルテが初回、先制の適時二塁打を放った。

 先頭の近本が中前打で出塁し、1死後にリーグトップに並ぶ今季16個目の盗塁を成功させ、二塁に進塁。続くマルテが高梨の146キロ直球を振り抜き、左中間を破った。大山が不振の中、3試合連続打点と助っ人の存在が頼もしい。

 「近本が出塁して二塁まで進んでくれたから、あとは自分の仕事をすることに集中したね。初回に先制することができて良かったよ」とコメントした。

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