阪神・大山 約1カ月ぶりの先制6号2ラン「しっかり仕留めることできました」

1回阪神、2死一塁、中越えに6号先制2ランを放つ阪神・大山=甲子園(撮影・飯室逸平)
1回阪神2死一塁、阪神・大山は中越えに先制2ランを放ち笑顔を生還する=甲子園(撮影・山口登)
1回阪神2死一塁、阪神・大山は中越えに先制2ランを放つ=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-オリックス」(3日、甲子園球場)

 阪神・大山悠輔内野手(26)が先制の6号2ランを放った。

 初回2死一塁で迎えた第1打席。山崎福がフルカウントから投じた高めのチェンジアップをフルスイングした。高々と舞い上がった打球は一直線に伸びていき、そのままバックスクリーン右に飛び込んだ。

 背中の張りから復帰後、初のアーチは、4月29日・中日戦以来、約1カ月ぶりの一発。チームをバットでけん引する頼れる4番がここからギアを上げていく。

 バックスクリーンに表示されたトラックマンでは打球速度166キロ、角度24度、飛距離128メートルという数字が出ていた。

 大山は「浮いて来たボールをしっかり仕留めることができました。早い回に援護することができてよかったです」とコメントした。

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