阪神がロッテに逆転許す セットアッパー岩崎が今季初被弾となる逆転2ラン浴びる

 8回、マーティン(左)に逆転2ランを浴びる岩崎(撮影・高部洋祐)
 8回、マーティンに逆転2ランを打たれベンチの矢野監督(右から2人目)は厳しい表情を見せる(撮影・山口登)
 8回、逆転2ランを放ち、笑顔で生還するマーティン(右)=撮影・高部洋祐
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 「阪神-ロッテ」(25日、甲子園球場)

 阪神の岩崎が今季初被弾となる逆転弾を浴びた。

 八回無死一塁。マーティンにカウント2ボール2ストライクからスライダーを完璧に捉えられた。右翼ポール際へ痛恨の逆転2ラン。今季は22試合で1勝0敗、防御率1・33と安定感を誇っていた左腕セットアッパーが、まさかの一発を浴びた。

 岩崎は続く中村にも二塁打を許し、降板となった。

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