阪神・糸原が欠場 矢野監督「すぐスタメン復帰という感じではない」

 8回、ヤクルト・村上(右手前)のソロを見つめる矢野監督(中央)=撮影・高部洋祐
 試合前、スタメンを外れた糸原は表彰のため姿を見せる(撮影・田中太一)
 ヤクルトとの初戦に大敗し、スタンドのファンに向かって頭を下げる阪神・矢野燿大監督(左端)ら(撮影・北村雅宏)
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 「阪神3-14ヤクルト」(18日、甲子園球場)

 阪神投手陣が被安打15、四死球13で今季ワーストの14失点。大敗で開幕からのヤクルト戦の連勝は6でストップした。先発・西勇は移籍後初となる押し出し四球を与えるなど、5回8安打5失点、5四死球。また、ここまで今季全試合スタメン出場していた糸原が公式戦41試合目にして初めて欠場した。

 矢野監督は試合後に糸原の状態について説明。「うーん。まあまあ、すぐスタメン復帰っていう感じではないかなと思うんだけど、あんまり無理もさせられないしさ。まあちょっと、様子見ながら休ませながら、状態がどうなっていくかを見ていく感じだと思う」と話した。

 糸原は16日の巨人戦で途中交代。その際に矢野監督が「足の張りもずっとあったし」と明かしていた。

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