阪神先発の秋山は7回1失点の好投にも「先制点は反省です」4勝目の権利は得られず

 7回、生還した阪神・熊谷敬宥を迎える阪神・秋山拓巳(撮影・山口登)
 7回、ピンチを防ぎ、ベンチに戻る阪神・秋山拓巳(撮影・北村雅宏)
 7回、ピンチをしのいでガッツポーズする秋山(撮影・山口登)
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 「阪神-中日」(13日、甲子園球場)

 阪神・秋山が中日戦に今季初先発し、7回6安打無四球1失点と力投した。六回まで打線の援護に恵まれなかったが、代打を出された七回に近本の適時打で同点に追いつき、黒星は免れた。

 二回、4番・ビシエド、5番・高橋周を連続三振に斬ったが、2死から木下拓に128キロフォークを左翼席に運ばれて先制を許した。しかし、その後は得点圏に走者を背負っても、秋山らしい落ち着いた投球で決定打は許さず。

五回には、2死から左前打で出塁し、続く近本の右翼線二塁打で三塁への激走も見せた。

 秋山は球団広報を通じて、「先制点を与えることは避けたかったのでそこは反省点です。ただ、七回のピンチの場面を粘ることができましたし、今後も今日くらいの粘りの投球を続けていければ」とコメントした。

 八回からは岩崎が登板している。

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