阪神 マルテの勝負強さ光る 奥川から先制の2点適時打

 3回、右前に先制打を放つマルテ(撮影・西岡正)
 3回、先制打を放ち、ベンチへ向かって指をさすマルテ(撮影・西岡正)
 先発し力投する奥川(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト-阪神」(5日、神宮球場)

 阪神が三回、マルテの2点適時打で先制した。

 この回、先頭の梅野が中前打で出塁。その後、2死から近本、糸原が連続四球を選んで満塁の好機を作り、3番・マルテにつないだ。ヤクルト先発の奥川が投じた1ストライクから2球目、外角寄り147キロ直球に反応。コンパクトなスイングで打球を右前にはじき返した。

 助っ人の一打で二塁走者の近本も生還。この試合前まで得点圏打率・391を誇るマルテが勝負強さを発揮し、2点を先取した。

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