阪神ドラ2・伊藤将が12球団新人一番乗りの完投勝利で2勝目 124球の力投

 力投する伊藤将(撮影・北村雅宏)
 2回、宮崎の打球に飛びつく伊藤将(撮影・飯室逸平)
 8回、神里の放った一ゴロのベースカバーに走る伊藤将(撮影・北村雅宏)
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 「阪神13-1DeNA」(24日、甲子園球場)

 先発した阪神ドラフト2位・伊藤将司投手(JR東日本)が9回7安打1失点。12球団新人一番乗りとなる完投勝利で2勝目を挙げた。

 立ち上がりから上々。初回は糸原の好守もあり、三者凡退に。二回は、先頭の4番・佐野に右前打を許したものの、ソトを三ゴロ併殺打に仕留めてピンチの芽を摘むと、宮崎も二ゴロに抑えた。

 三回は、1死から戸柱に左翼線に三塁打を許し、桜井に左前適時打を浴びて1点を失った。それでも、神里を左飛、大和を二ゴロに打ち取り、最少失点で切り抜けた。四回以降も危なげない投球で、124球を投げ切った。初回の1死二塁では、中前にプロ初安打を放つなど、投打で連敗ストップに貢献した。

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