阪神から日本ハムへ トレードの谷川【一問一答】「矢野監督から先程メールが入って…」
日本ハムへのトレードが決まった阪神・谷川昌希投手が17日、鳴尾浜で取材に応じた。
一問一答は以下の通り。
-トレードはいつ言われた?
「さっきですね。言われたばかり」
-今の率直な気持ちは
「びっくりはしましたけど、自分にとってはすごいチャンスだと思いますし、新天地でもすぐに戦力になれるように頑張っていきたいなという気持ちです」
-日本ハムの印象は
「なかなかパ・リーグのイメージは湧かないですけど、いいチームだと思います。一日でも早くなじんでチームの一員として1軍で投げれるように頑張っていきたいと思います」
-矢野監督や首脳陣と会話は。
「矢野監督はメールが先ほど入って『いろんな気持ちがあると思うだろうけど、また明日甲子園で話しよう』ということを言ってもらいました」
-矢野監督からこれまでにいろんな言葉をかけてもらった。
「矢野監督が2軍でやられてる時からホントにいろいろ指導していただきましたし、自分の強みは何だと言われたときにもいろいろ話してくださいましたし、もっとこうしたら良くなるんじゃないかとかアドバイスもいただいたので、そういうのもしっかり新天地で出せればなと思います」
-阪神で過ごした4年間は
「チームメートとかも先輩後輩関係なく、いいライバルでやれましたし、先ほどもいろいろ話して、ホントにいい先輩後輩に恵まれたなという感じです」
-この4年間の成長をどう生かしたいか。
「自分の持ち味はツーシーム、シュート系をガンガン投げるところだと思うので、パ・リーグの打線に自分の球がどれだけ通用するのかをしっかりアピールして、ガンガンガンガン投げていきたいなと思います」
-交流戦で対戦も。
「そうですね。まあ、まずは自分の投球をしないことには1軍にも上がれないと思いますし、まずは1軍の舞台で投げることからですね。先を見ずに1試合1試合を結果を残してやっていきたいと思います」
-大阪の街は。
「2年間ぐらいコロナがあったので…、いい街だったなという印象があります(笑)」