阪神・ガンケル 出場可能性がある苦手ソト、オースティンを警戒

 キャッチボールで調整するガンケル(撮影・高石航平)
ラダーを使って調整する阪神 ジョー・ガンケル=横浜スタジアム(撮影・高石航平)
2枚

 「DeNA-阪神」(10日、横浜スタジアム)

 早くも2勝を挙げている阪神のジョー・ガンケル投手が11日のDeNA戦で先発する。この日はキャッチボールなどで最終調整した。防御率0・73と安定感も抜群の助っ人は「自分の特徴でもあるゴロを多く打たせるように心掛けていきたい」と力を込めた。

 DeNAの三浦監督がソトやオースティンらが出場する可能性について言及。昨季、ソトには打率・375、2本塁打、オースティンには打率・400、1本塁打と苦戦した。両助っ人を含むDeNAの強力打線を警戒する。

 「やはりソト、オースティンはDeNA打線の中でもパワーを発揮する打者。彼らがいるといないとでは違いはもちろんありますが、彼らがいなくても十分に注意すべき打線。ゾーンを広く使う投球を心掛けていきたい」

 チームに弾みをつけるような快投を演じ、自身3連勝も達成したい。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス