阪神、痛恨の継投失敗 加治屋が同点打、小林は勝ち越し打浴びる
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「阪神-中日」(2日、京セラドーム大阪)
阪神が継投に失敗し、逆転を許した。
3-1で迎えた八回、3番手の加治屋が登板。四球と安打で1死二、三塁のピンチを招き、木下拓に左中間を破る同点の2点二塁打を浴びた。
ここでベンチは小林にスイッチ。代打井領に四球を与え、1死一、二塁と傷口を広げた。続く福留は空振り三振に斬ったが、1番大島に左前へ勝ち越し打を浴びた。
先発・藤浪は6回1失点。2番手・岩貞は七回をピシャリと抑えていただけに、まさかの暗転となった。