阪神・岩貞、熊本の野球振興に1ホールド5万円寄付「続けていきたい」

 阪神の岩貞祐太投手(29)が22日、今季も出身地・熊本県の野球振興を目的とした社会貢献活動を実施すると発表した。今季は中継ぎで起用されることから、昨季までの1勝10万円から1ホールド5万円の寄付もしくは相当金額分の野球道具の寄贈を行う。

 寄贈先は熊本県で活動する少年野球チーム、また少年野球を運営する団体。この活動は2017年から行っていて、今季が5シーズン目となる。

 岩貞は「先日、西村町長(熊本県益城町)とオンラインでお話させていただき、今までの寄贈について、熊本の子どもたちが喜んでくれて、楽しく野球をやっているという様子を伺い、本当に嬉しく思いますし、改めてこれからもこの社会貢献活動を続けていきたいという思いが強くなりました」とコメントした。

 さらに「今シーズンからは投手キャプテンにも就任しましたし、より強い責任感を持ってチームの優勝、そして日本一に貢献するために全力で投げていきたいと思います」と意気込みも語った。

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