阪神ドラ1・佐藤輝、藤浪との初対決は空振り三振 155キロに空を切る
「阪神紅白戦、白組-紅組」(7日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)
ドラフト1位・佐藤輝明内野手(21)=近大=が「1番・右翼」でスタメン出場。四回に念願の藤浪晋太郎投手(26)との新旧ドラフト1位対決が実現した。
試合前から「(藤浪は)球が速くて、あの高い身長、長い手足から見たこと無いところから(球が)出てくると思うので、それもしっかり見ていきたい」と意気込んでいた佐藤輝。注目の対決は四回無死走者なしで行われた。
初球の148キロ直球から積極的に振りにいった佐藤輝。全球直球を投じた藤浪に対し、カウント1-2からの4球目、155キロの真ん中直球にバットが空を切った。
“初対決”は藤浪に軍配が上がり、ドラ1の先輩が貫禄を示した形となった。
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