阪神・ガンケルが無死満塁のピンチ招くも…1失点で切り抜ける

1回、先制の適時打を打たれた阪神・ガンケル(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルト-阪神」(26日、神宮球場)

 3カ月ぶりの先発となった阪神・ガンケルが初回に先制点を許した。

 先頭の坂口を2球で追い込みながらも死球を与え、続く青木には左中間への二塁打。さらに山田哲には四球を与えて、無死満塁のピンチを迎えた。

 4番・村上に初球を右前に運ばれる適時打で1点を失う。だが、そこから踏ん張った。浜田を二直に打ち取ると、西浦、エスコバーを連続で空振り三振に斬って何とか最少失点で切り抜けた。

 中継ぎで21試合に登板し11ホールド、防御率2・31と奮闘していたガンケル。6月24日のヤクルト戦以来の先発マウンドに立っている。

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