阪神 大山が先制の14号ソロ!西勇のセーフティースクイズも成功

2回阪、阪神・大山は左越えに先制ソロを放つ=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-巨人」(4日、甲子園球場)

 阪神は二回、大山悠輔内野手の14号ソロで先制し、巨人戦の連続イニング無得点を28でストップさせた。

 この回、大山が先頭で打席へ。3ボール1ストライクから戸郷が投じた5球目、138キロスライダーを捉えた。高々と舞い上がった打球は左翼席へ到達。豪快な一振りで先制点を奪った。

 「打ったのはスライダー。先制点を取ることができて良かったですし、しっかり自分のスイングをすることができました。次の打席も頑張ります」

 8月28日の広島戦(マツダ)以来、6試合ぶりのアーチ。今季、巨人戦初の一発でサンズと並びチームトップタイの14本塁打となった。

 勢いは止まらない。続くボーアが左中間を破る二塁打で出塁。1死二塁からは小幡が同じ宮崎県出身で同学年の戸郷から右前打を放ち、好機を拡大した。一、三塁で打席が巡ってきた西勇。セーフティースクイズを成功させて2点目を追加した。

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