阪神・近本の連続試合安打「13」でストップ 18日からの巨人戦で巻き返しだ
「阪神2-2広島」(16日、京セラドーム大阪)
13試合連続安打を継続していた阪神・近本光司外野手の連続安打がこの試合でストップした。昨季、球団新人最多連続試合安打を打ち立てた自らの記録と並んでいたが、更新とはならなかった。
初回は遊失で出塁し、八回には四球で出塁。1番打者として塁に出る役割を果たしたが、スコアボードに「H」のランプを光らせることはできなかった。
十回は鋭い打球を放ったが、遊撃・田中広の正面でライナーに倒れた。8月に入り、打撃が復調モードの兆しを見せている近本。18日からは首位・巨人との伝統の一戦が控えている。首位へ猛追していくためにも、リードオフマンが快打を連発して、勝利への架け橋を作っていきたい。
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