阪神・望月、今季の連続無失点9試合目でストップ 佐野に8号ソロ浴びる
「DeNA-阪神」(10日、横浜スタジアム)
2番手で登板した阪神・望月惇志投手が五回、佐野にソロアーチを浴びるなど2失点。リードを広げるとともに、今季の初登板から続いていた無失点記録も、9試合目でストップした。
2点差で迎えた五回、岩貞の後をうけて登板。先頭の宮崎を二ゴロに抑えたが、続く佐野に初球、真ん中に甘く入った153キロをフルスイングされた。さらに中井、倉本に連打を浴びると、高城、大和には連続四球。押し出しで1点を失った。
6月30日の1軍昇格から、ここまで安定した投球を続けてきた右腕。地元・神奈川で迎えた登板9試合目で、悔しい今季初失点となった。