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阪神・糸原　１１試合連続安打　第４打席に「Ｈ」ランプ

６回、中前打を放つ糸原（撮影・飯室逸平）
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　「阪神－中日」

（１９日、甲子園球場）

　阪神・糸原健斗内野手（２７）が４打席目に中前打を放ち、これで１１試合連続安打となった。第１～３打席まで全て四球で出塁している男が、聖地で快音を響かせた。

　３点リードの六回、先頭打者として打席に入った。相対したのはこの回から４番手でマウンドに上がったゴンサレス。カウント１－２からの４球目、低めの１４６キロ直球を捉えると、打球は中前へと転がっていった。

　上位打線としての役割を完全に果たしている背番号３３。主将の勢いが止まらない。

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