阪神3点先制!糸井適時打&マルテが1号2ラン 25年ぶり4連敗阻止へ

1回、先制タイムリー二塁打を放つ阪神・糸井嘉男=神宮(撮影・飯室逸平)
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 「ヤクルト-阪神」(23日、神宮球場)

 開幕カード・巨人戦で3連敗を喫した矢野阪神が初回に先制点を奪った。先頭の近本がヤクルト先発・イノーアの149キロ直球を捉える右越え二塁打で出塁。続く糸原の一ゴロで近本が三塁へ進塁すると、糸井が一塁線を破る適時二塁打を放ち、先制に成功した。

 さらにパスボールで進塁した糸井を三塁に置いた場面で4番のマルテが左中間への今季1号2ランを放つ。阪神が開幕4連敗となれば1995年以来。25年ぶりの屈辱阻止へ初回に大きな3点が入った。

 なお開幕3連戦で無安打だったボーアは6番で出場。第1打席は左飛に倒れ、これで13打席ノーヒットとなった。

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