阪神・ガルシアが4回5失点KO 四回に巨人打線の猛攻止められず…

4回、巨人・北村に適時打を許した阪神・ガルシアはグラブをたたきつけて悔しがる(撮影・田中太一)
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 「巨人-阪神」(21日、東京ドーム)

 阪神のオネルキ・ガルシア投手(30)が先発し4回8安打5失点。四回、巨人打線につかまり打者一巡の攻撃で一挙5点を失った。

 3番・丸から始まり丸で終わった四回。先頭の丸に今季初安打を許すと、岡本から右中間に逆転2ラン。その後も巨人打線は止まらない。陽に右越え二塁打、続くパーラに中前適時打を打たれこの回3失点目となる。

 その後もピンチは続き、2死二、三塁から代打・北村に左前適時打で4点目。続く坂本にはこの回5点目となる中前適時打。打者一巡のビッグイニングにされた。

 初回、二回と走者を出しながら併殺打で切り抜けるなど粘りの投球を見せていたが、二回り目の打順に入り捉えられた。

 昨季、移籍後初登板は東京ドームの巨人戦に登板。7失点で降板し、悔いが残る阪神での初登板となっていた。今季も自身の初登板は巨人戦となったが、昨季のリベンジを果たすことはできなかった。

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