阪神・矢野監督、ボーア大ブレーキに「うーん…」「あそこで1本」

 「巨人11-1阪神」(20日、東京ドーム)

 阪神打線が振るわず、巨人に連敗を喫した。シーズン開幕からの連敗は、2006年以来14年ぶり。巨人戦開幕に限れば1978年シーズン以来、42年ぶりの屈辱となった。

 4番ボーアが2度の満塁機で凡退するなど、開幕戦に続いて4打数無安打。左腕を打てず、大ブレーキとなった。

 矢野監督は流れを失った要因を問われ、「それはみなさんが1番聞きたいJB(ボーア)のところのね、あそこで1本出ていうのがね」と、自ら新助っ人の名前を切り出した。

 ボーアは三回と七回の2死満塁の好機で凡退。七回は左腕高木に3球連続見逃し三振とバットが出なかった。

 主砲に好機が巡ってくる展開に「そういう打順というか、マルちゃん(マルテ)も今状態いいんでね。そういうところでは、あそこで。うーん…1本出てればっていうのは、昨日もそうやったけど。そこが結果的にはポイントになってくるかなと思う」と、振り返った。

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