阪神 開幕戦で痛恨の逆転負け 西勇が投打で活躍も岩崎が痛恨被弾 ボーアは4タコ…

 6回、打ち損じたボーアはヘルメットを脱ぐ(撮影・田中太一)
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 「巨人-阪神」(19日、東京ドーム)

 阪神が痛恨の逆転負けを喫し、開幕戦連勝は3で止まった。1点リードの七回1死二塁から2番手岩崎が吉川尚に右翼席へ2ランを浴びた。先発西勇は6回4安打1失点、球数97球の好投。ベンチの継投策は裏目に出た。

 先発・西勇は投打に活躍した。三回プロ初本塁打となる先制弾。打球は左翼ポールに直撃した。2リーグ分立後セ・リーグ投手の開幕戦本塁打は08年の中日・川上以来、12年ぶり6人目。阪神では初となった。1-1の五回は1死二塁から左中間へ適時二塁打を放ったが、オリックス時代の18年に続いて、2度目の開幕戦でも白星を手にできなかった。

 助っ人勢は明暗が分かれた。3番マルテは猛打賞を記録したが、新助っ人の4番ボーアは4打数無安打に終わった。八回に登板したエドワーズは1回1安打無失点に抑えた。

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