阪神新助っ投ガンケル 梅野座らせて30球「感覚としてはいい状態」
20日午後に行われた甲子園での自主練習に参加した阪神のジョー・ガンケル投手(28)が、15日の活動再開後、2度目となるブルペンに入った。
梅野を座らせ、変化球を交えて30球を投じたガンケルは球団広報を通じて「感覚としてはいいと思う」とコメント。「受けてもらいながら、いろいろ話し合いたい。シーズンが始まった時に自分にとっても梅野にとっても、いい時間だったと言える期間にしていきたいね」と来るべき開幕をにらんだ。
約3週間の活動休止中もできる限りのことはやってきた。「今こうして腕の感覚も、ピッチングの状態もいいというのは、自宅待機期間中にしっかり自分で準備できていたからだと思うよ」。“ジャパニーズドリーム”を目指す助っ人右腕の調整に抜かりはない。
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