阪神・小幡竜平がPCR検査を受診 結果は今後判明 発熱と倦怠感訴え
阪神が2日、所属する小幡竜平内野手が新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べるPCR検査を受けたと発表した。陰性か陽性か結果は今後、判明するとしている。
昨晩に37・2度の発熱があり、この日の朝も37・7度の発熱と倦怠感があったことから、西宮市保健所に連絡し、検査を受けた。チームで陽性判定を受けていた3選手のうち、長坂拳弥捕手と24日、25日に、寮内の食堂で食事しており、27日に西宮市保健所に濃厚接触者として指定されていた。
球団は、小幡の現状について「発熱および倦怠感があります。咳や味覚・嗅覚異常の症状はございません。現在、献体採取は終えており、寮の自室で隔離しております」としている。
小幡は延岡学園高から2018年ドラフト2位で阪神に入団。19年シーズンは1軍の公式戦出場はなかった。