阪神投手陣にDeNAオースティン解析指令 OP戦で4発、新助っ人警戒

 阪神は23日、甲子園で投手指名練習を行い、金村暁投手コーチ(43)がDeNA2連戦(24日~・横浜)に向けてオースティン解析指令を出した。

 オープン戦から本塁打を量産している新助っ人の特徴を把握する絶好の機会。同コーチは「ソトみたいとスコアラーさんから聞いている。逆方向にも大きいのが打てる。投げてみてどう感じるか。この時期に情報を得ておいた方がいい」と語った。

 オープン戦で4本塁打をマークし、22日の巨人戦でも一発を放ったオースティン。得意なコースは?苦手なコースは?練習試合で打たれてもほぼ影響がない。相手を知るために、大胆な配球をすることも可能だ。

 2戦目に先発予定で、マイナー時代の2016年に対戦経験があるガンケルは「ミートもうまいし長打力もある。シーズンもあるし、いい機会」と力を込めた。開幕ローテ入りへ、中5日を志願しての先発。ライバルとなりそうな男の情報を探りつつ、結果を残す。

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