阪神ドラ1西純 ビジターデビュー不安なし!19日2軍オリックス戦へ

 ガルシア(左)と談笑する西純
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 阪神のドラフト1位・西純矢投手(18)=創志学園=の次回登板は、19日の2軍のオリックス戦(オセアンBS)が有力であることが14日、分かった。13日の関西国際大戦(鳴尾浜)で“プロ初登板”を果たした中、中5日となる次回は「ビジターデビュー」のマウンドとなる。

 この日は鳴尾浜で予定されていたプロアマ交流戦・天理大戦が降雨中止。西純は他の選手らと甲子園の室内で、キャッチボールやランニング系のメニューで調整。その後は鳴尾浜でウエートトレなどに取り組んだ。前日の登板では1回1安打1失点で最速149キロを記録。一夜明け、疲れを感じさせずに軽快な動きを披露していた。

 状態を確認した平田2軍監督は「(状態は)問題ない」と話した。前日の段階から、西純の次回は中5日か6日空けて、1イニングの登板が想定されていた。余裕を持って中6日となっても、20日は2軍の中日戦(ナゴヤ)。いずれにしても次回はビジターでの登板となり、不安なく次のステップへと進んでいく。

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