陽川 本塁打量産で“ゴリラポーズ”量産や「多く打席に立って」
阪神・陽川尚将内野手(28)が25日、この日で年内締めとなる鳴尾浜で自主トレを打ち上げた。来季の目標に本塁打、適時打の増加を誓う陽川。アーチを放った際の“ゴリラポーズ”を量産し、矢野監督を喜ばせる。
「本塁打も打ちたいし、チャンスで打てるように。まず試合に出ることも大事なので」
今季は1軍と2軍を行き来する日々が続き「ふがいない。悔しい1年だった」と唇をかむ。秋季キャンプでスイングが外から回るクセを修正し、インサイドアウトを心掛けた。
9月29日・中日戦(甲子園)で決勝弾を放った際、矢野監督に渾身(こんしん)のゴリラポーズを披露。喜びを分かち合った。来季もそんな姿をファンに見せるために「多く打席に立って打ちたい」と闘志を燃やす。
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